事象
ある日、いつものように車を起動すると、見慣れない数のエラーが表示されました。
TPMS、ABS、ESP、その他諸々……ワーゲンオーナーなら以外と見慣れた例のトラブルが想起されます。。。
原因特定
手元にあった VCDS を使って診断したところ、やっぱりというかどうやらというか、左フロントの ABSスピードセンサが怪しいみたいです。
(VCDS については、いずれ別記事で詳しく紹介する予定です)
対応方針
まずは、いつもお世話になっているディーラーに相談。
工賃のみで 14,000 円とのこと。
ただし、ディーラーでの修理は純正部品を使うため、部品代も含めるとそれなりの金額に。
担当サービスフロントの方からは、
「どうせ冬タイヤも交換するでしょ?ジャッキないなら買っちゃえば?」
と面倒がられる背中を押されてしまいました。
欧州車はナットではなくボルト式なので、正直ディーラーにお願いしたい気持ちもありつつ、
工賃+部品代を考えると、ジャッキとウマを買ってもまだ安いです。
ちょうど時間もあったので、今回は DIY に挑戦してみることにしました。
購入品
センサ類は早く欲しかったので、速く届くアリエクこと Amazon で。
手持ちの道具
- トルクレンチ
- 各種ソケット(タイヤボルト用の六角、センサ用のトルクス)
- 作業スペース
- 諦めない心
作業工程
画像はありません。めんどくさかったので……。
作業手順は以下の通り:
- タイヤを外す
- センサを取り外す
- 新しいセンサを取り付ける
- タイヤを戻す
結果
交換後、約 1,000km 走行しましたが、特に問題は発生していません。
リア用センサもアリエクで購入済みなので、冬タイヤ交換のタイミングで取り付け予定です。